自分とは 違うタイプと 組んでみて
今日はTED@IBMからのスピーチから学びましたので紹介します。
このスピーチの題名は「Be an opportunity maker」。
チャンスを生み出す人になろう!です。
それには先ず「誰もが他の誰よりも優れたところがある」ということを認識すること。
そして「周りにいる共通の興味や目標を持っている人たち」と繋がり、「一人ではできないこと」を 成し遂げることです。
ですが、チャンスを生み出せる人と生み出せない人では、決定的に違うところがあります。
それは、チャンスを生み出せる人は 自分と違うタイプの人たちを積極的に求めて人間関係を築いています。
彼らはそうすることで「より多くのチャンスを掴むことができる」ことを心得ているからです。
彼らは「違うこと」を恐れません。むしろ、そこに魅力を感じます。
彼らは「自分の一番の長所に常に磨きをかけ」、仲間と「お互いに関心のある分野の要所を繋ぐ」ためコミュニケーションをとります。
彼らは「お互いの行動を見習うこと」に気を配ります。
ですので「人脈の広さ以上に大事なのは、お互いの長所を繋ぎ、それを生かす能力」なのです。
以上が私の学んだ箇所ですが、いかがでしたでしょうか。
いかにも「ダイバーシティ」の重要さが伝わってきますよね。
また、先日の「否定され ムキにならずに 学び得る」の記事で紹介したドラッカーの名言「重要なことは意見の不一致が存在しないときは決定を行わないことである(経営者の条件)」にも関連するようにも思われ、今回のスピーチにも感激しました。😊