はかないと 思えば怒り 緩和する
今日はたまたま見つけた以下のサイトから学んだことを書きます。
毎日生きていると腹が立つこともありますよね。
でも怒りが長時間も続いてしまうとよくないなぁと思って、それを回避したいと思いながら見つけたのが上記のサイトです。
今回のサイトで気に入った箇所を復唱します。
みなしばらくのご縁と思えば怒りも和らぐ。
気に食わないこと、腹立つことを言われた時、それを、風の音や波の音を聞くように、さらりと流すことができれば、それ以上、苦しむことはない。
『打つ人も打たれる人ももろともにただ一時の夢の戯れ』
夢想国師(むそうこくし)【室町時代の僧侶】人が夢を見ると書いて儚い(はかない)と読むが、儚い一生を怒りにまかせて終わってしまっては何のための人生か、と戒められた歌。
確かに、毎日生きていると腹が立つこともある。
いわれなき、非難を受けてしまうこともある。
だけど批難する人も、される人も数十年後にはお互いにこの世を去っていなくなっているんだなと思うと、争いごとに自分の大事な時間を費やすのは勿体ない。
自分が今できることに全力をかけよう。
全くその通りだなと痛感しますし、追加で述べておきたいこともないです。