やる気わく 自身のAMP(アンプ) 把握にて
今日は意欲の湧かせ方に関してのTEDスピーチから学んだことを書きます。
上記のスピーチのタイトルは「やる気に関する驚きの科学」。
英語スピーチですが日本語字幕がついているので助かります♪
スピーチでは従来のビジネスの考え方を科学的に持っていくことの重要性を語っていますが、ここでは結論のところで私が学んだことを書きます。
やる気を引き出す動機は、内面にある「自主性・成長・目的」の3つの要素から来る。
- Autonomy(自主性)
自分の人生の方向は自分で決めたいという欲求。- Mastery(成長)
何か大切なことについて上達したいということ。- Purpose(目的)
私たち自身よりも大きな何かのためにやりたいという切望。
グーグルの「20パーセントの時間」がAutonomy(自主性)の良い例。エンジニアに 仕事時間の20パーセントを何でも好きなことに使えるようにさせたことで、Gmailといったような主力製品が数多く生み出された。
「自主性・成長・目的」の3つの要素をビジネスに応用すればほとんど例外なく生産性は上がり、雇用期間は長くなり、社員満足度は上がり、離職率は下がる。
いかがでしょうか。
やる気の源は内面から来るってよくわかりますよね。
私も自分の心に耳を傾けて、自分の「自主性・成長・目的」は何なのかをよく把握したいと思います。