将来の 自分に感謝 されるため
今日もTEDスピーチから学んだことを書きます。
上記のスピーチのタイトルは「You don't actually know what your future self wants」。
「未来のあなたは何を望んでいるのか、あなた自身でさえ知らない」と言えばいいでしょうか・・・
英語スピーチですが新しすぎて、どの言語にもまだ翻訳されてません。
ですので理解するのはとても難しいです。
でも素敵な内容だったように思えたので、自分なりの解釈を学びとして書いてみます。
10年前の自分、更には20年前の自分は今の自分を見て、どう思うだろうか?
過去の自分には今の自分を想像することは出来なかったであろう。
すなわち、人にはパラドックスが生じるのだ。
パラドックスとは、過去を振り返れば自分の今の姿に大きな変化が見える一方、未来の自分は今と同じと想像しがちになることである。
このことから「未来の自分は今の自分とは別人になっている」という考え方を持ったほうが良い。
そしてより良い別人になるために、お伝えしたいことが3つある。
- 好奇心を持つ続ける
友達や家族以外の人とも時間を過ごそう。
趣味や夢の追求に時間を費やし、視野を広げよう。- 謙虚さを忘れない(謙虚=humility)
生きていく過程で考え方も影響され、変わるのである。
今の自分とは真逆の考え方も、未来の自分(別人の自分)とは同じになっているかも知れない。
そのことを常に留意しておき、今の自分の意見を述べる時も謙虚さを忘れないようにしよう。- 勇敢であり続ける
挑戦して問題に直面し、心が折れそうになることもある。
確かに今日の自分には能力がないのかも知れない。
でもそれは、明日の自分に能力がないという意味ではない!
挑戦に対し、勇敢であり続けよう。
この3つのことができれば、20 年後、30 年後の未来のあなたは、今のあなたにこう言うだろう。
「ありがとう」
この「ありがとう」が素敵ですよね!
私も未来の私から「ありがとう」と言われたい!