ルーティンで 予期せぬリスク 軽減を
今日は最近読んだ本(静かな人の戦略書)から学んだことを学びます。
先日、Amazonの中で「YASU」の名前でレビューを投稿しました。
私は内容がよかったと思ったので5つ星をつけましたが、中には低評価もあります。
実は私も低評価も理由に納得できるところもあるんです。
和訳版であるため、私も読みづらさを感じました。
でもそれは日本人の読者に特化した本ではないんだから、日本人の感覚に合わないことだってあると思うんです。
重要なところを抽出して受け入れる努力をしないと、いつまでたっても和訳の本からは学べないと思うんですよね。
もったいない。
今回、内向型寄りの人間だと思っている私が感銘を受けた箇所を抽出してみました。
内向型(ライオンを導く「静かな羊」)のスーパーパワー
- 粘り強い性格で、一旦目標を定めたら黙々ととことん突き進んでいく。
- 相手の話を「じっくり聞く」ことが得意。
この「傾聴」の能力と、そこからの分析能力が高いことから「戦略的思考」に長けている。
相手の強みを生かすことを好む性格も含まれるため、リーダーとしても能力を発揮できる力がある。
⇒ 「深い川は静かに流れる」
(内向型のリーダーは深い影響力を静かに発揮している)- 謙虚で穏やかで物静かであり、控えめの態度を好むため、信頼感を生みやすい。
(信頼ほど重要なものはない。好かれることよりも大事。)
「静かな羊」の進むべき生き方
- 自分のコアバリュー(自分が最も大切にしたい価値)を鍛え抜こう。
(コアバリューは能力よりも大切。)
本当は他にも感銘を受けた箇所もあるんだけど・・・
ちょっと情報を割愛しすぎたかな・・・
さて、内向型の話はこれくらいにして・・・
本の中には、ここは別に内向型にこだわらなくてもいいんじゃない?と思ういい話もあったので、今日はそれを紹介したいんです。
それはイチローがなぜ現役中に怪我に見舞われなかったのかについて。
本ではそれを、「ルーティンの威力」と解説しています。
習慣はリラックスさせるだけでなく、予期せぬことが起きるリスクを下げる効果もあるんだとか。
今ネットでも検索しましたが、イチローのルーティンって有名なんですね。知りませんでした。
脳科学的にも理に適っていると解説しているサイトもありますね。
私もこれは信じられると思いますし、読者の皆様にも共感いただけるんじゃないかなぁと思い、今日のブログ記事にはルーティンに関するタイトルをつけました。
みんなそれぞれ自分に合うルーティンがあって、実践できてたらいいですね♪