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TED・YouTube・書籍から学んだこと + Diary in English

リーダーの 落ち着きぶりを 真似てみる

今日はいつもとは違う動画から学んだことを記事にします。

スタンフォード大学のユーチューブチャンネルからです。

スタンフォード大学と言えば世界ランキングで常に上位を占めてますよね。

動画はこちら↓

 

www.youtube.com

 

上記の動画のタイトルは「Act Like the Leader You Want to Be」。

「あなたが理想とするリーダーを演じてみる」と解釈していいと思います。

 

動画の内容は思いっきり心理学の勉強です。

理想とする人を心理の面から考察し、これはいいなと思った身振りを真似してみるのもいいと思いました。

今回の動画の中で私自身が気に入った箇所を抜粋してみました。

 

Five Behaviors That Convey Authority
⇒〔知識や経験から作られる〕権威を感じさせる5つの行動要素

  1. Slowness
    動くときや話すときに、慌てていないことを示す速度。落ち着いた様子。
  2. Stillness
    (状況によって)静止できる力。通常は動きが自然に出るが、状況に応じて静止を選んでも良い。
  3. Silence
    数秒ほどの沈黙の間を意識的に使えるようになると、相手に権威が伝わる。
  4. Symmetry
    頭を偏らせないほうが、相手に権威が伝わりやすい。
  5. Space
    「(相手との)空間を埋める」という意識。相手の肩に触れたり、握手したりなど。
    実際にそうしないとしても、その相手にできるほどの心の余力があるか。


Five behaviors that make you approachable
⇒(私の解釈:権威とは逆の5つの行動要素)

  1. Filling space
    沈黙の間を嫌い、それを埋めるように話す態度。話す速度が速い。
  2. Folded
    腕や足を組むといったような、「体を折りたたむ」ような振る舞い。
  3. Fidget
    そわそわ(fidget)する。
  4. Flirting
    手を顔や体の部位に振れる。
    チラ見をしてすぐ目をそらすなども、軽薄な印象を与える。
  5. Giving space
    (「1. Filling space」とは逆に)相手に一方的に喋らせる。


Mirroring

 人は無意識のうちに相手の仕草・言動・行動を模倣する。

 

いかがでしょうか。

私は今回、自分の弱いところが見えたような気がします。

私の場合、Stillnessが弱かったり、Symmetryが整ってなかったり、すぐFoldedしてしまったりするような気がするので、今後気をつけたいと思いました。

そしてMirroringのところでは、決して忘れたくないことも思い知らされました。
Don't forget your smile!  (いつでも笑顔を忘れずに😀)

私が格好いいと思う人は常に笑顔を絶やさないと思ってます。

 

 

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