行動に 移すためには 「お得感」
今日は以下のTEDトークから学んだことを書きます。
上記のTEDトークのタイトルは「How to motivate yourself to change your behavior」。
日本語字幕の設定はできませんが、英語字幕の設定は可能です。
今回は「行動に移すための動機付けの方法」についてです。
やらなければならないと思っていても、なかなか行動に移せないという億劫な気持ちを
お持ちの方に必見なTEDトークです。
TEDトークでは様々な例が紹介されてますが、私は中でも「禁煙しなければいけない」
状況を例にしたのが一番わかりやすかったです。
ですので、今回は以下のように解釈してみました。
タバコが及ぼす害を商品のパッケージに表示して販売しても、喫煙者の数はあまり減らない。
多くの人は「他人はともかく、自分は大丈夫だ」と思ってしまうからだ。
このように人は大抵、警告に脅され、それが事実だと理解したとしてもなお、行動にはなかなか移せない。
そのような警告よりも、自分自身やその人にとっての「お得感」を示すほうが、行動に移しやすくなることが、心理学の研究によって判明されている。
例えば禁煙したい場合、「禁煙しないと将来後悔するよ」と言い聞かせるより、「禁煙すれば体力が上がるよ」のような、自分(またはその人)にとっての「お得感」に結び付けると、行動に移す可能性が高くなる。
この「お得感」を効果的にするには、いくつかコツがある。
- 社会や周辺の動向に絡める
人は周りの動きを気にするものなので、それに絡めると強い動機付けになる。- 「将来」より「今」にフォーカス
いくら「将来」のためであっても、人は「将来」を長いスパンで見てしまうため、気が重くなる傾向にある。
それよりも「今」に当てはめると、効果が出やすい。- 「進んでる」感を目で見て味わう
進捗を見える化して「進んでる」感を楽しむと、やる気がアップする。
「進歩」を強調するように努力して。
(進捗してないところが見えてしまうと、気力が下がりやすい。)
いかがでしょうか。
私にとっては、今回のTEDトークはとても参考になりました。
そっか~!
自分が起こしたい行動を、自分にとってのお得感に結び付けるか~!
(また、他人に起こしてほしい行動を、その人にとってのお得感に結び付けるか~!)
これ、かなり効果がありそうな方法のような気がします。
このTEDトーク、「お得感」のありあり!!
ぜひ皆様にもご覧いただきたいです。
(このブログ記事は私の解釈に変えてしまってますので・・・)
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