気遣いは 想像力を 鍛えれる
今日は以下の本から学んだことを書きます。
上記はSelf-Awareness(自己認識)の極意を教えてくれる本です。
私自身、以前から自己認識は大切だと思っていたので、今回学ぼうと思って購入しました。
英語ネイティブ向けの本ですが、以前、Patrick King氏の著書を読んで、そんなに難しくなくない英語と思っているのと、キンドルなら割と安価で購入できるので、買ってみました。
私にとって、今回の本からもたくさんのことを学べました。
ためになると思ったことを、ノートにたくさん書き込みました。
(結構なページ数に書き込みました。)
このブログ記事では私の学び全てを書くことには気が引けてしまいますが、今回は1ヵ所だけ引用しようと思います。
Empathy is an exercise in imagination.
「思いやりとは、想像力の訓練である」といったところでしょうか。
この「思いやり」のところ、このブログ記事のタイトルでは「気遣い」に置き換えましたが、「人情」でもいいし、「共感」と置き換えてもいいですよね。
上記の著書では「あらゆる人の感じ方の違いを感じ取り、emphathy muscle(思いやる力)を鍛えよう」とアドバイスしてくれます。
また、思いやる力の鍛え方の1つとして、小説をたくさん読むのも有効手段なのだそうです。
小説にある登場人物それぞれの感じ方を想像するのがいいんだろうな、と思いました。
いかがでしょうか。
私にとりまして、「鍛える」という表現が私の心に思いっきり刺さりました。
私も思いやり力を少しずつ鍛えていこうと思います!
PS.
今回の著書は、私の英語にも大きな影響を与えてくれました。
それが「read between lines」という表現。
これはまさしく「行間を読む」と直訳できるところです。
「言語化されてないところを感じ取る」という意味で使われています。
例えば相手の声色、顔の表情、ボディランゲージなどです。
私、これまで勘違いしていて、「行間を読む」というのは日本語特有の表現だと思い込んでいました。
というのも、以前、私のクライアントから「もっと行間を読んでほしい」と言われてしまって、外国人の同僚にどう訳せばいいか、迷ったことがあって・・・
そっか、先ずは「read between lines」と直訳して、その意図を説明すればよかったんだ・・・
この「read between lines」の表現を見たときは、雷を受けたような想いになりました。
そして英語で読んでみて良かったと思った瞬間にもなりました。
「行間を読む」と「思いやる(想像力を働かせる)」は繋がってるんですね。
いい勉強になりました。
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