反論を 「補足」式に 持ってくる
今日は英語の勉強です。以下のサイトから学んだことを書きます。
上記のサイトのタイトルは「NLP Agreement Frame」
私も昔、本を1冊、いい加減でしたが、読んだことがあります。
その「NLP」の手法の1つである「合意の枠組み(Agreement Frame)」。
私は以下のように理解しました。
「合意の枠組み(Agreement Frame)」
= ラポール(良い関係)を維持しながら他者と違う意見を述べる手法
枠組みの基本は・・・
- I agree ○○, and ××
- I respect ○○, and ××
- I appreciate ○○, and ××
○○は相手の言ったことを再表現。
××は自分の意見。
注目すべきは「and」という単語。「also」に置き換えても良い。
だがここを「but」とか「however」、もしくは「yet」という単語に置き換えてはいけない。
ここまでいかがでしょうか。
これって、応用がかなり難しいと思いませんか?
だって相手とは違う意見を述べるときに「but」系ではなく、「and」系で繋げるって・・・
これじゃぁ会話の理論が成り立たないんじゃ・・・
そう思って例文を検索しました。
これならまだわかると思ったサイトがこちら。
参考:NLP Agreement Frame - 1 frame to use in negotiations | NLP Sure
- I agree, and I would add … as well.
- I almost agree, and I would add …
- I could agree, and I would add … also.
この枠組みならまだわかりますね。
要は自分の意見を、「補足」する形に変換する方法ですね。
しかも「almost」や「could」が入ると、使いやすく見えます。
そっか、だから「合意の枠組み」という名称なのか・・・
それでは最後に感想を:
- 「but」系の単語は、相手の意見を完全に反転させてしまうほど強く、相手の耳に障る単語なのかなぁ・・・
完全に控えることは不自然だと思うし、無理だと思うけど、でもせめて何度も使うことは避けておきたい。 - 「agree」「respect」「appreciate」というの単語は相当ポジティブな反応を示す単語っぽい。使えるチャンスがあったら積極的に使いたい。
- もし反論を「相手の意見に補足する」形(すなわち「合意の枠組み」)に持っていけると思ったら、ぜひそのチャンスを生かしたい。
今回の学びをこんなふうに思いました。
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