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TED・YouTube・書籍から学んだこと + Diary in English

反論を 「補足」式に 持ってくる

今日は英語の勉強です。以下のサイトから学んだことを書きます。

 

nlpsure.com

 

上記のサイトのタイトルは「NLP Agreement Frame」

NLP」って日本でも知名度高いですよね。

私も昔、本を1冊、いい加減でしたが、読んだことがあります。

 

その「NLP」の手法の1つである「合意の枠組み(Agreement Frame)」。

私は以下のように理解しました。

 

「合意の枠組み(Agreement Frame)」
= ラポール(良い関係)を維持しながら他者と違う意見を述べる手法

 

枠組みの基本は・・・

  1. I agree ○○, and ××
  2. I respect ○○, and ××
  3. I appreciate ○○, and ××

○○は相手の言ったことを再表現。

××は自分の意見。

 

注目すべきは「and」という単語。「also」に置き換えても良い。

だがここを「but」とか「however」、もしくは「yet」という単語に置き換えてはいけない。

 

ここまでいかがでしょうか。

これって、応用がかなり難しいと思いませんか?

だって相手とは違う意見を述べるときに「but」系ではなく、「and」系で繋げるって・・・

これじゃぁ会話の理論が成り立たないんじゃ・・・

 

そう思って例文を検索しました。

これならまだわかると思ったサイトがこちら。

 

参考:NLP Agreement Frame - 1 frame to use in negotiations | NLP Sure

  • I agree, and I would add … as well.
  • I almost agree, and I would add …
  • I could agree, and I would add … also.

 

この枠組みならまだわかりますね。

要は自分の意見を、「補足」する形に変換する方法ですね。

しかも「almost」や「could」が入ると、使いやすく見えます。

そっか、だから「合意の枠組み」という名称なのか・・・

 


それでは最後に感想を:

  1. 「but」系の単語は、相手の意見を完全に反転させてしまうほど強く、相手の耳に障る単語なのかなぁ・・・
    完全に控えることは不自然だと思うし、無理だと思うけど、でもせめて何度も使うことは避けておきたい。

  2. 「agree」「respect」「appreciate」というの単語は相当ポジティブな反応を示す単語っぽい。使えるチャンスがあったら積極的に使いたい。

  3. もし反論を「相手の意見に補足する」形(すなわち「合意の枠組み」)に持っていけると思ったら、ぜひそのチャンスを生かしたい。


今回の学びをこんなふうに思いました。

 

 

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