スピーチマーク

TED・YouTube・書籍から学んだこと + Diary in English

気遣いは 想像力を 鍛えれる

今日は以下の本から学んだことを書きます。

 

Amazon.co.jp: The Art of Self-Awareness: How to Dig Deep, Introspect, Discover Your Blind Spots, and Truly Know Thyself : King, Patrick: 洋書

 

上記はSelf-Awareness(自己認識)の極意を教えてくれる本です。

私自身、以前から自己認識は大切だと思っていたので、今回学ぼうと思って購入しました。

英語ネイティブ向けの本ですが、以前、Patrick King氏の著書を読んで、そんなに難しくなくない英語と思っているのと、キンドルなら割と安価で購入できるので、買ってみました。

 

私にとって、今回の本からもたくさんのことを学べました。

ためになると思ったことを、ノートにたくさん書き込みました。

(結構なページ数に書き込みました。)

 

このブログ記事では私の学び全てを書くことには気が引けてしまいますが、今回は1ヵ所だけ引用しようと思います。

 

Empathy is an exercise in imagination.

 

「思いやりとは、想像力の訓練である」といったところでしょうか。

この「思いやり」のところ、このブログ記事のタイトルでは「気遣い」に置き換えましたが、「人情」でもいいし、「共感」と置き換えてもいいですよね。

上記の著書では「あらゆる人の感じ方の違いを感じ取り、emphathy muscle(思いやる力)を鍛えよう」とアドバイスしてくれます。

また、思いやる力の鍛え方の1つとして、小説をたくさん読むのも有効手段なのだそうです。

小説にある登場人物それぞれの感じ方を想像するのがいいんだろうな、と思いました。

 

いかがでしょうか。

私にとりまして、「鍛える」という表現が私の心に思いっきり刺さりました。

私も思いやり力を少しずつ鍛えていこうと思います!

 

 

PS.

 

今回の著書は、私の英語にも大きな影響を与えてくれました。

それが「read between lines」という表現。

これはまさしく「行間を読む」と直訳できるところです。

言語化されてないところを感じ取る」という意味で使われています。

例えば相手の声色、顔の表情、ボディランゲージなどです。

 

私、これまで勘違いしていて、「行間を読む」というのは日本語特有の表現だと思い込んでいました。

というのも、以前、私のクライアントから「もっと行間を読んでほしい」と言われてしまって、外国人の同僚にどう訳せばいいか、迷ったことがあって・・・

そっか、先ずは「read between lines」と直訳して、その意図を説明すればよかったんだ・・・

 

この「read between lines」の表現を見たときは、雷を受けたような想いになりました。

そして英語で読んでみて良かったと思った瞬間にもなりました。

 

「行間を読む」と「思いやる(想像力を働かせる)」は繋がってるんですね。

いい勉強になりました。

 

 

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人生に 苦悩あるのは 定めなり

今日は以下のTEDトークから学んだことを書きます。

 

www.youtube.com

 

上記のTEDトークのタイトルは「心のレジリエンスを高めるための3つの秘訣(3 secrets of resilient people)」。

日本語字幕の設定が可能です。

 

今回のトークは悲痛さがちょっと重いです。

ですが誰にでも悲劇は起こりうるでしょうし、そこからどう立ち直り、人生を生きていくのかを事前に考えることは、良い学びになるような気がしたので、このブログに書こうと思いました。

多くの部分を割愛しながら学んだことを以下に述べます。

 

レジリエンス(精神的回復力)が高い人は以下3点を心得ている。

  1. 苦悩はあらゆる人間にとって存在の一部とわかっている。
    こう考えていると、不幸が起こったときに不公平だと考えずにすむ。

  2. どこに自分の意識を向けるか、しっかり考えて選ぶ。
    現実的に状況を把握し、自分が変えられることに注意を絞り、変えられないことは受け入れる。

  3. 「今(自分が)していることは自分を助けているか傷つけているか?」と自問する。そして自分に優しくする。

 

この3つの方法は簡単ではない。
また、この方法で苦痛が全てきえるわけではない。
だがこの考え方は非常に役立つ。

 

いかがでしょうか。

私は正直、苦痛な出来事が起こらないと実際にどうなるかわかりませんが、上記のことを心得ておくと、「なぜ私に限ってこんなことが起こるの?」といった自問は起きないはずと思いますので、今回事前に学べてよかったと思います。

また、2番目の「変えられない事実は受け入れる」という方法もいいですよね。

 

今回もまたTEDトークから素晴らしい学びを得たような気がします♪

 

 

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キャンペーン情報 - Promoting my Book - (2023/5/26(金) 16:00 JST ~ 5/27(土) 15:59 JST)

また下記のキンドル本の無料ダウンロードのキャンペーン期間が近づいてきましたので、今日は広告を繰り返します。

 

読者の皆様、こんにちは。

いつもアクセスして頂き、本当にありがとうございます。

 

今日は広告を打たせてください。

この度、私がキンドル出版した本に無料キャンペーンの設定をしてみました。

 

https://m.media-amazon.com/images/I/41ce1Tc2gxL.jpg

(画像をクリックするとアマゾンサイトに移動します。Click the image to move to Amazon site.)

 

以下の期間であれば、キンドルアプリで無料ダウンロードできます。

 

  • PST(Pacific Standard Time, 太平洋標準時)
    ⇒ 2023 March 31st (Friday) 0:00 - 23:59
    JST(Japan Standard Time, 日本標準時
    ⇒ 2023/3/31(金) 16:00 ~ 2023/4/1(土) 15:59

  • PST(Pacific Standard Time, 太平洋標準時)
    ⇒ 2023 April 29th (Saturday) 0:00 - 23:59
    JST日本標準時
    ⇒ 2023/4/29(土) 16:00 ~ 2023/4/30(日) 15:59

  • PST(Pacific Standard Time, 太平洋標準時)
    ⇒ 2023 May 26th (Friday) 0:00 - 23:59
    JST日本標準時
    ⇒ 2023/5/26(金) 16:00 ~ 2023/5/27(土) 15:59

 

お世辞にも語学センスがあるとは言えない私が、どのように長年をかけて英語を習得していったのかを一生懸命書きました。

初めての出版ですので読みにくいかも知れませんが、少しでも英語学習に励む方々のご参考になればと思っております。

 

もし英語学習に励む方をご存知であれば、情報展開していただけますと幸いです。

 

今回は上記の期間でしか無料キャンペーンの設定ができませんでしたが、今後もこのページをひな形として使いながら、また新たに無料キャンペーンを設定したいと思っております。

どうぞよろしくお願いいたします。

 


Do you teach English to Japanese students?

Let me promote my Kindle book that I published for Japanese readers learning intermediate English.

The bullet points listed above show campaign period that the book can be downloaded for free.

 

This book describes how I've learnt English and managed to move on to advanced level.

I trust that this book can be a good reference for your intermediate students.

 

Perhaps asking your students to explain what is described in the book can help you to give better tips for them.

In the book you would notice that only few English examples are given, so non-Japanese speakers would have no idea what the book is describing all about.

Hence your students would probably find difficult to create example sentences in English based on what is described in the book, and there you would find more opportunities to correct their English.

 

I sincerely wish this book would help you to enhance English communication with your Japanese students.

 

Also, I intend to give more campain periods in future.

So please bookmark my blog if you like.

 

Happy Teaching!! 😊

 

信じよう! 「まだだけどね」の 底力 (The Power of "Yet")

今日は以下のTEDトークから学んだことを書きます。

 

www.ted.com

 

上記のTEDトークのタイトルは「必ずできる!― 未来を信じる 「脳の力」 ―」。

日本語字幕の設定が可能です。

それに演説者の方はゆっくり話していますので、聞き取りやすい英語だと思います。

 

今回のTEDトークは「成長型マインドセット」に関してです。

「成長型マインドセット」に関しては、以前このブログでも触れたことがあります。

speechmark.hatenablog.com

「成長型マインドセット」と言えばスタンフォード大学です。

そして今回の演説者の方もスタンフォード大学の教授です。

 

今回のTEDトークを拝聴し、私は以下のように理解しました。

 

10歳の子供たちにとって難しい課題を与えたところ、 「成長型マインドセット」タイプの子供たちの反応は「挑戦大好き!」であった。

彼らは 「まだ」出来なくても、能力は開発できる!と解っていた。 

子供たちが間違いに直面したときの脳の電気特性を観測したところ、「成長型マインドセット」タイプの子供たちの脳は(そうでない子供たちと比べて)活発に働いていることが判った。

 

⇒「成長型マインドセット」を持たせる子供に育てる方法:

  1. 結果にとらわれず、彼らの取り組んでいるプロセス(過程)を褒める。 
    彼らの努力、やり方、集中力、忍耐力、進歩を褒めることで、強くて「しなる」子供に育つ。

  2. ワシントン大学が開発したオンライン数学ゲーム。
    正解でも点数を稼げるが、プロセス(過程)でも点数を稼げる仕組み。
    その結果、忍耐力などが増加した。

  3. 事前に「脳のしくみ」を教えると、成績が伸びる。
    「何か新しいことや難しいことを学習すると、脳内のニューロンが新しく強い結合を作り、どんどん頭が良くなっていくよ。」

⇒(うまくいかないときは)「まだ」学習曲線上にいることを認識させる習慣を持たせ、未来に続く道を歩ませよう。

この「まだ」という言葉だけでも自信が身に付き、やり抜く力を与える。

 

⇒ 教育者は教育の平等社会を作ろう。

「まだ」づくしの成長型マインドセット授業を施すと教育の「平等」が起こる。

サウス・ブロンクス地区でかなり遅れを取っていた4年生の生徒が、ニューヨーク州の算数のテストで一番を取った例もある。

 

真の成長可能な場に生きること、「まだ」に満ち溢れた世界に生きることが、全ての子供たちの「基本的人権」なのだ。

 

いかがでしょうか。

教育者の神髄を見たような気がしますよね。

 

今回のTEDトークは子供たちの教育のお話でしたが、私はこれはリーダーにも当てはまるように思うのです。

Follower(部下)のために、「まだ」に満ち溢れた環境を与えることも、リーダーの務めではないでしょうか。

 

そして私は私自身にも「まだだけどね」の底力を信じて、成長を続けようと思います。

 

 

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ストレスの コルチゾールを 侮るな

今日もTEDトークから学んだことを書きます。

 

www.ted.com

 

上記のTEDトークのタイトルは「ストレスを受けても平静を保つ方法」。

日本語字幕の設定が可能です。

 

私は以下のように理解しました。

 

脳はストレスでコルチゾールを放出する。
心拍数が上がり、アドレナリン濃度を調節され、
合理的で理論的な思考ができなくなる。

⇒ 私たちは皆、欠点があることを認識することが重要。
事前分析をし、損害を最小限に抑えよう。
もしくは最初から悪いことが起きないように準備しておこう。

 

いかがでしょうか。

確かにパニック状態のときって、脳の思考回路が止まってしまうような気がしますよね。

 

脳の思考回路が止まってしまうことを前提に、事前に最悪を回避する方法を考えておく・・・

なかなか大変そうですが、重要性は理解できますので、考えてみようかなと思います。

 

 

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行動に 移すためには 「お得感」

今日は以下のTEDトークから学んだことを書きます。

 

www.youtube.com

 

上記のTEDトークのタイトルは「How to motivate yourself to change your behavior」。

日本語字幕の設定はできませんが、英語字幕の設定は可能です。

 

今回は「行動に移すための動機付けの方法」についてです。

やらなければならないと思っていても、なかなか行動に移せないという億劫な気持ちを

お持ちの方に必見なTEDトークです。

 

TEDトークでは様々な例が紹介されてますが、私は中でも「禁煙しなければいけない」

状況を例にしたのが一番わかりやすかったです。

ですので、今回は以下のように解釈してみました。

 

タバコが及ぼす害を商品のパッケージに表示して販売しても、喫煙者の数はあまり減らない。

多くの人は「他人はともかく、自分は大丈夫だ」と思ってしまうからだ。

 

このように人は大抵、警告に脅され、それが事実だと理解したとしてもなお、行動にはなかなか移せない。

そのような警告よりも、自分自身やその人にとっての「お得感」を示すほうが、行動に移しやすくなることが、心理学の研究によって判明されている。

例えば禁煙したい場合、「禁煙しないと将来後悔するよ」と言い聞かせるより、「禁煙すれば体力が上がるよ」のような、自分(またはその人)にとっての「お得感」に結び付けると、行動に移す可能性が高くなる。

 

この「お得感」を効果的にするには、いくつかコツがある。

  1.  社会や周辺の動向に絡める
    人は周りの動きを気にするものなので、それに絡めると強い動機付けになる。

  2. 「将来」より「今」にフォーカス
    いくら「将来」のためであっても、人は「将来」を長いスパンで見てしまうため、気が重くなる傾向にある。
    それよりも「今」に当てはめると、効果が出やすい。

  3. 「進んでる」感を目で見て味わう
    進捗を見える化して「進んでる」感を楽しむと、やる気がアップする。
    「進歩」を強調するように努力して。
    (進捗してないところが見えてしまうと、気力が下がりやすい。)

 

いかがでしょうか。

私にとっては、今回のTEDトークはとても参考になりました。

 

そっか~! 

自分が起こしたい行動を、自分にとってのお得感に結び付けるか~!

(また、他人に起こしてほしい行動を、その人にとってのお得感に結び付けるか~!)

 

これ、かなり効果がありそうな方法のような気がします。

このTEDトーク、「お得感」のありあり!!

ぜひ皆様にもご覧いただきたいです。

(このブログ記事は私の解釈に変えてしまってますので・・・)

 

 

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拒否されても 逃げずに聞くと 手掛かりに

今日は久々にTEDトークから学んだことを書きます。

 

www.ted.com

 

上記のTEDトークのタイトルは「100日間拒絶チャレンジで学んだこと」。

日本語字幕の設定が可能です。

 

このTEDトーク、とにかく笑えます!

ぜひ皆様にも観ていただきたいです。

なぜ笑えるかというと、「そりゃぁ拒絶されるだろう!」と思う提案ばかり言うからです。

「見知らぬ人に100ドル貸して」とお願いするとか、レストランで「無料おかわりハンバーガー」を注文するとか、もう無茶苦茶!😅

 

拒絶されたときのご自身を反応を動画撮影したりブログを書くことによって、いろんなことを学べたそうです。

私は今回のTEDトークの肝の部分を以下のように理解しました。

 

拒絶(拒否・否定)されて恥ずかしい想いをしても逃げず、「(こう思ったのですが)私、変でしょうか?」、「あの・・・理由を聞いてもいいですか?」などの返しを自発的に聞くことで、新たな手掛かりをつかめる可能性が出てくる。

 

TEDトークで語られた提案内容は絶句されるような内容であったため、日本語字幕では「Rejection」を「拒絶」と訳されてましたが、これをもっと緩やかな「拒否」や「否定」と訳しても十分通ずる学びになると思います。

私もきっと拒否されるのが怖いのでしょうね。

でも恐れずに拒否された理由を自発的に聞いてみると、新たなヒントを得られるのかも知れません。

 

私の場合、あとは実行に移せるかです。

 

 

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