スピーチマーク

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自信家は 上手く臓器を 意識する

 

人前でスピーチをするときって緊張しませんか?
この動画でキャロライン・ゴイダーさんは、その対策として「自信をつけるための3つの秘密」について、お話されています。

素晴らしい動画だと思いますので、ぜひ皆さんにもご覧いただきたいのですが、キャロライン・ゴイダーさんは、パブリックスピーキングで自信を失わないようにするには身体の内側を上手にコントロールすることだと説かれてます。

以下は動画の要約です。


1.声

声は最も驚嘆すべき楽器なのです 5:18

良い声を出す(声という楽器を磨く)ためには、歌う練習をすることが重要だと説かれています。

The power of practice! 8:42
Singing is the way to a great voice. 9:22
Practice is the way to a great instrument. 9:23


2.Diaphragm(横隔膜)

胸ではなくDiaphragmを意識して呼吸する
そこに親指を当てて練習を!

その部屋で一番の有力者は最もリラックスした呼吸をしている人 10:13
The most powerful person in the room has the most relaxed breathing pattern.

役者はそれを知っているとキャロライン・ゴイダーさんはおっしゃってます。


3.呼吸をするとき、特に吸うときの心に意識する

全てのスピーチや歌は呼気、そして全ての吸気は思考。17:04
Diaphragmに手を当てて愛する人を想いながら息を吸うと、吐く息は愛で満たされる 17:13
楽しい気持ちで息を吸うと、吐く息の声は楽しい感情が出る 17:36
吸う息に集中させるのに最も簡単な方法は口を閉じること 18:13

この3番目が一番のポイントですね。
そっか、吐く息で話すんだから、呼吸を「吸う息=吐く息」と捉えれば、吸う息の心が話す心に表れるんですね。
そんなこと、今まで考えたこともなかったです。


自信は自分の内側にあると説かれていることが、わかったような気がします。
いつも自分の内側を意識して練習を重ねれば、人前でのスピーチが上手くなれそうな気がします。

 

Amazonで商品を検索したところ、残念ながら和訳された商品は見つけられませんでした。
ですが以下のAmazonのサイトは英語リスニングの練習には打って付け。
本の試し読みとAudibleサンプルが提供されています。

朗読は

  • You step out in front of a large audience

から始まるのですが、ブラウザーのタブ2つで同じサイトに行き、一方は試し読みを開き、もう1つのタブで朗読を再生すれば楽ですよ♪