あがり症? 自分の評価 気にしすぎ
今日は下記のTED動画から学んだことをブログ記事にします。
動画のタイトルは「人前であがってしまう理由(と、それを克服する方法)」。
今回の私は動画を拝見し、以下のように要約してみました。
緊張は太古からある反応。他の動物でも同じ。
だが人は社会的な動物であり、人からの評価が気になるもの。
人前で話すときもこれに同じ。(Stage fright)
このような脳への脅迫反応は、コントロールが難しい。
ではどうすればよいか?
人前であがることは自然で避けられないことなので、コントロールできることに集中しよう。
それにはたくさん練習すること。
ずっと前から本番に似た環境でたくさん練習しよう。
練習で慣れることで不安な気持ちが和らぐ。
また、緊張は大抵プレゼンテーションの直前に高まるもの。
直前にストレッチをし、腕を広げて深呼吸をしてリラックスしよう。
そのように準備万全の状態でスピーチをするとうまくいく。
でもそれは人前であがることを克服したというわけではなく、慣れただけのこと。
実際は脳の中では脅迫され続けており、あなたもまだ野生動物なのである。
ただ単に冷静でスピーチがうまい野生動物になっただけなのだ。
いかがでしょうか。
私は対策の練習については以前ブログ記事にした「自信なさ 受け入れすごい 力出せ!」と同様と思ったのですが、今回のTED動画では緊張する(あがり症になる)原因のところが学びになったような気がしました。
私は自分の評価を気にしすぎているのではないかと・・・
確かに人からの評価を気にすることは自然なことで、完全に気にしないことなどできないかも知れません。
ですが私の場合、極度に気にしすぎているのではないかと・・・
もちろん練習をサボるつもりはありません。
でも人からの評価よりも、自分が伝えたいことがどう伝わるかに気を配ったほうが良いと今回の動画を観て思いました。
そういう想いで練習を重ねるほうが良いような気がします。