スピーチマーク

TED・YouTube・書籍から学んだこと + Diary in English

緊張に 飽きちゃうほどに 練習を

どうも。久々の投稿です。

ようやく仕事で発生したトラブルが収まり、疲れ果ててましたが回復しました。

でも今まで頑張ってきたルーティンも台無しになってしまいました。

また一からやり直しです。

このブログも含めまた頑張りますので、どうぞ引き続きよろしくお願いします。

 

今回の記事も「Stage Fright(人前で発表するときの極度の緊張)」に関してです。

TEDには「Stage Fright」に関してのスピーチがたくさんあるみたいですが、今回また1つ私のお気に入りを見つけました。

 

www.youtube.com

 

私が上記のTEDスピーチで学べたと思った箇所を以下に要約します。

  • ノーベル賞を受賞したときのインタビューで「嬉しいですか?」と問われたとき。
    初回:  「超嬉しい!」と答えた。
    2回目: 「嬉しい」と答えた。
    20回目:「そんなに長時間、嬉しいままではいられないだろう」とつぶやいた。
    ⇒この「慣れ」てしまうという状況を「Stage Fright」に当てはめたらどうだろう。
    初回はものすごく緊張し、2回目も緊張するだろう。
    20回目でも緊張するだろうが、緊張レベルはだいぶ下がる。

  • 私は Toastmasters International というリーダーシップやスピーチ技術を学ぶ組織に入り、これまで200回以上スピーチしてきた。
    それでも「Stage Fright」は無くならない。
    実を言うと今こうしてスピーチしている間も「Stage Fright」はある。
    だがそんなに「Stage Fright」は気にしていない。
    「Stage Fright」に慣れが生じているからだ。

  • SPEAK OFTEN, SPEAK TO A VARIETY OF CROWDS.(たくさんスピーチをこなそう。)
    そして「Stage Fright」は  DON'T GET OVER IT, GET USED TO IT.(克服するのではなく、慣れよう!)

  • ホラー映画のことを例に挙げたい。
    ホラー映画も最初は怖いかも知れないが、同じものを何度も観ていくうち、次第に(慣れて)コメディのように感じてしまうだろう。

 

いかがでしょうか。

結局は前回のブログ記事「あがり症? 自分の評価 気にしすぎ」と同様、「練習を何度も繰り返して緊張に慣れる」ことが重要であることに変わりありませんが、

  • 克服するのではなく、慣れる
  • だがどれだけ練習しても完全に緊張は消えることはない

というところが新たに学べたような気がします。

 

 

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