その恐怖、変化を起こす 招待状!
今日は久しぶりにTEDスピーチから学んだことを書きます。
演説者はアリソン・フェリックスさん。
アメリカの陸上選手で、TOKYOオリンピック2020でも金メダルを取った方です。
スピーチでは、そんな栄光に輝いた方の苦痛の体験を語られれてます。
妊娠をきっかけに起きた名門スポーツメーカーとのいざこざ。
そしてスポンサーから離れることを決断した勇気。
経緯を詳細に綴らたスピーチは感動的で、ぜひ皆様にもご覧いただきたいと思います。
このブログ記事では、スピーチの中で私が感動した箇所を復唱します。
- 自分自身を、自分の価値を、そして自分の値打ちを信じる勇気を持てれば、あとは簡単。
恐怖を克服し、自分のため、そして時には誰かのために変化を起こす。
その方法が分かるようになるのは、覚悟を決めた時なのだ。- その恐怖の感覚は変化を起こすための招待状。
その気持ちを認め、勇気を出して立ち向かい、前に進むために戦おう。
簡単には行かないし、怖くなる、声も震えることだろう
それでも絶対に約束する。 それだけの価値があるのだと。
この「その恐怖の感覚は変化を起こすための『招待状』」の表現に感動しますよね。
『招待状』かぁ・・・
恐怖を感じたときにいったん立ち止まって、この言葉を思い出したい。
そう思わせるスピーチです。