布施の行 やって初めて 恩を知る
今日はまた英語の勉強は一休み。
私の好きなYouTubeチャンネル「仏教に学ぶ幸福論 by 菊谷隆太」からの学びを記録します。
今日は感謝する気持ちに関して、仏教の視点から教えてくださる動画です。
動画は以下のように始まります。
心施(しんせ。心から感謝の言葉を述べること。)
心施という種をたくさんまけば、幸福とという結果が生まれる。
「ありがとう」という言葉は、相手に自分の心を捧げる、
自分の心を与えるということ。
「ありがとう」は最強の言葉。
言われて嬉しい言葉 No.1
次世代に残したい言葉 No.1
夫婦仲が良い二人が使う言葉 No.1
ではこの「ありがとう」という言葉がすぐ口から出るようになるには、どうしたらいいのか。
仏教では以下のように教えられるのだそうです。
先ずは自分が誰かのために布施(ふせ)をしてみなさい。
そうしたら自分も恩を知ることが出来る。
布施をすると、いかに自分が人から与えられているか、
また与えられてきたか、ということが知らされる。
布施の1つ → 和顔愛語(わげんあいご)
和やかな顔で優しい言葉をかけること。
→ 菊谷さん
やってみると、自分ができてないことがわかる。
また同時に、これができる人に気づく。
そしてその人に対して尊敬する気持ちが起きる。
私は菊谷さんのYouTubeチャンネルが大好きで、他の動画もいくつか拝見したのですが、「布施」という言葉は他の動画でもよく使われている印象です。
それほど仏教では大切な言葉なのでしょうね。
きっとこの「布施」とは何かということを常に考え、
実践を踏まえながら理解しようとすると幸せに一歩近づくのかな、
というのが私の今の印象です。