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TED・YouTube・書籍から学んだこと + Diary in English

誠実は 認知症の 予防にも

今日は久しぶりに英語のサイトから学んだことを書きます。

 

bigthink.com

 

上記のサイトのタイトルは「Your personality is linked to risk of dementia and cognitive decline」。

認知症にかかるリスクは(ご自身の)性格によっても影響される??

 

ちょっと変わったタイトルですよね。

記事の内容は難しいため私には全てを把握することはできませんが、以下の箇所が気になりました。

 

Individuals with high conscientiousness were much less likely to develop dementia.

Further, they had more capacity to recover from moderate impairment.

Neurotic individuals — people more prone to stress and worry — were more likely to plunge into cognitive decline, and to stay there. 

 

「high conscientiousness の人は認知症にかかりにくい(逆に神経質すぎる人はかかりやすい)」と説いているようですが、「high conscientiousness」の箇所がいまいちよくわからなかったのでネットで検索しました。

私にとって以下のサイトが参考になります。

 

ja.wikipedia.org

 

「Conscientiousness」はいくつかの意味が複合しているようですが、上記の抽出した箇所では「誠実性」と訳すのが適切のようです。

 

「誠実性の高い」人は認知症にかかりにくい。

 

ですが「高い誠実性」のことについて(上記の)ウィキペディアでは以下のように説明されてます。

 

誠実性の高い性格とは、一つの仕事をきちんとこなそうとする気持ちや、他人に対する義務を真剣に考えていることを意味している。

誠実性の高い人は、効率的で組織化されており、気楽で無秩序な人とは対照的である。

自制心を持ち、忠実に行動し、ものごとの達成を目指す傾向があり、突発的な行動ではなく、計画的な行動をとり、一般的に頼りになる人が多い。

これは、きちんとしている系統的であるといった特徴的な行動に表れており、慎重さ、徹底性、熟慮(行動する前に注意深く考える傾向)などの要素も含まれている。

 

とても難しい解説です。

恐らく英語版のウィキペディアの翻訳ですよね。

 

ともかく、まさか人の性格が認知症の発生率に関わっているなんて思いもしませんでした。

また、今回の英語サイトの締めくくりの文章も面白いです。

 

If you want to live a long, healthy life, it helps to be more diligent, organized, productive, and calm.

 

健康的な長生きをしたいなら・・・

  diligent(勤勉)
  organized(頭の中が整理された)
  productive(生産的)
  calm(穏やか)

・・・になることが賢明。

 

・・・なのだそうです。

これら4つの性格が脳に良いということでしょうか?

 

 

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