あらかじめ 「知的謙虚さ」 自問せよ
今日は以下の英語TEDスピーチから学んだことを書きます。
上記のスピーチのタイトルは「How to disagree productively and find common ground」。
「生産的(建設的)に議論して合意できる点を見つける方法」です。
私は今回、特に「知的謙虚さ(intellectual humility)」のところで感銘を受けましたので、その辺のところで私が学んだところを書いていきます。
- 「知的謙虚さ(intellectual humility)」のスキルがある者は、持論を客観的に評価することができ、仮に持論と矛盾する証拠が出てきてもあまり防御的にならない。
- 持論の不確かさに謙虚になろう。自分の考えが変わるとしたらそれはどんなことでなぜなのかを自問しよう。
- 自分が間違っている可能性をあらかじめ認めておけば、自分の気持ちを変えるのに何を話す必要があるのかが見えて討論がしやすくなるし、仮に間違いという結論に達したとしても受け入れやすくなる。生産的に議論がしやすくなる。
いかがでしょうか。
私は今回のTEDスピーチを大変気に入りました。
この「知的謙虚さ(intellectual humility)」を何としても自分の中に取り入れたいと思います。
そのほうが間違った考えに意固地にならなくて済むし、何しろ潔くて格好いい!!