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TED・YouTube・書籍から学んだこと + Diary in English

感情を 書いて自分と 距離を置く

 https://cdn.image.st-hatena.com/image/square/ada68534ca942320dab231f4e4975fc6da3de1b7/backend=imagemagick;height=60;version=1;width=60/https%3A%2F%2Fplay-lh.googleusercontent.com%2FrcI6L8JBagw27bBiS-sjTAxdurhdf-bWLcTQVH6gjYHym3Nf0VOhyzOdzaEYM9NTBXxk%3Dw240-h480-rw  今日は久々にTEDから学んだことをここに記します♪

 

youtu.be

 

上記のスピーチのタイトルは「6 Steps to Improve Your Emotional Intelligence」。

「Emotional Intelligence」って「感情知能」って訳されるですね。

「EQ」とも略されるようです。

ネット検索するとたくさんサイトが出てきます。

 

このスピーチはもっと「EQ」が世間に知れ渡ったらどれだけ素晴らしい世界になるだろう!と熱弁されてます。

あいにく日本語字幕の設定が出来なかったので、私自身がどれほどスピーチの内容を理解したかは自信がありませんが、理解できた部分が私にとって参考になったと思ったので、その部分をこのブログ記事で共有する次第です。

 

自分自身の感情を認知し理解すること、すなわち自分自身のことをよく知ることがEQの基本であることをスピーチの中で何度もおっしゃっています。

このことは私がこのブログでも記事にした「感情に 耳を傾け 受け入れよう」と同様の内容だと思います。

ですが今回のスピーチで私自身がとても参考になったと思ったのは、

自分の感情を書くことによって、自分と自分の感情を分けることができる。

というところです。

自分自身を客観的に見るのに役立ちそうな方法ですよね。

たった今、ネット検索したら「内観」という言葉も出てきました。

「内観」は仏語のようで、「自己観察」と解説されてますね。

こんなに古くから伝えられている大切なことなんですね。

 

人ってそんなに自分自身のことをわかっていないのかなぁ?とも思います。

自分の感情を書き出す・・・ 何かヒントを得られるかも知れません。

 

 

 

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疲れ気味? 時間にスキマ 持たせよう

皆様。

burnout」という英単語をご存知でしょうか?

燃え尽き症候群・・・燃え尽きてしまうほど極度に疲れ果てる状態のことです。

直訳できる感じですが、たった今ネット検索したところ、カタカナ語でもバーンアウトって使うんですね。

これは知りませんでした。

 

今日は下記の英語サイトからバーンアウトについて学んだことを記事にします。

 

www.psychologytoday.com

 

上記のサイトは「social burnout」・・・社交的になることに極度に疲れ果てた人向けに書かれているようです。

せっかくコロナが落ち着いて(実際は今でも新型コロナが流行してますが)人付き合いを再開させたのに、予定を立てすぎたりですとか、疲れていてもイベント参加を拒むのに気が引けてしまう人もいるようで。

 

ですが上記のサイトで特に解決策の箇所は、人付き合いの疲れのみならず、その他の燃え尽き症候群にも参考になるような気がします。

その解決策を私は以下のように捉えました。

 

  1. 自分にとって必須のことなのか、できたらそうしたいのかなど優先順位をつけ、順位の高いところに焦点を当てて低いものはリスケする。楽しさを1~10でスコアを付け、楽しいと思うことを優先する。
  2. (手帳などの)カレンダーに記入してみて忙しさを見える化する。できるだけ月カレンダーなど、スパンの長いものに記入し、今後の予定も見据えておく。予定の入れすぎはバーンアウトの原因となるので要注意。スキマに余裕があるかを意識しよう。
  3. 努力の結果に期待しすぎないこと。思わぬ結果もあり得ることを意識しよう。そして努力しすぎないこと。例えば人付き合いなら多数の人といっぺんに会うよりも人数を抑えてみるなど、工夫を凝らしてみよう。

 

いかがでしたでしょうか?

要はこれもあれもと欲張って予定を入れるのを控え、時間にも余裕を持たせ、なるべく自分が楽しいと思うことを優先に時間を使うのが賢明のようです。

バーンアウトになる前、ちょっと疲れ気味かな~と思ったときに、このブログ記事のことを思い出したいです。

 

 

音楽も QOLアップに 取り入れて 

読者の皆様。

最近、ウェルビーイングという言葉をよく耳にしますでしょうか?

恐らくビジネス誌でよく取り上げている言葉かも知れませんね。

従業員のウェルビーイング度をどう向上させるか?、という経営者の課題に関連する記事を見かけることもあります。

 

今回のこのブログ記事は、音楽とウェルビーイングの関連性についてです。

3カ月以上前に読んだ記事ですが、まだアップされている状態ですのでここで共有します。

www.theguardian.com

 

たった今ネット検索したのですが、『ウェルビーイング世界保健機関 (WHO)が定義した「健康」=肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態)』にしても、『クオリティ・オブ・ライフ(略称:QOL。生活の質)』にしても、カタカナ語のままですね。

ですので上記の英語サイトのタイトルは『音楽はウェルビーイングやクオリティ・オブ・ライフを向上させる』とカタカナ語のまま読んだほうが良さそうな気がします。

 

上記の英語サイトの記事によると、様々な研究により「音楽は運動で得る効果と同じくらい、メンタルヘルスが向上する」ことが判明したそうです。

なお、それは「歌を歌う、楽器を弾く、音楽を聴くのどれでも同じ効果を得られる」ようで。

 

上記の内容であまり驚くべきところはないような気がします。

それに音楽が全てを解決するとは到底思えません。

でも音楽はウェルビーイングQOLの向上に役立つのに、私自身はそれほど積極的に音楽を聴いてないような気がしていて・・・

ですので音楽のことも忘れずに人生に取り入れましょう、そして人生の質をもっと向上させましょう、と読者の皆様にお伝えしたく、このブログ記事をアップします♪

 

 

適量の 酒でも脳に 鉄たまる!?

突然ですが読者の皆様。

お酒はお好きでしょうか?

恐らくとても好きな方や滅多に飲まない方、全く飲まない方など様ざまだと思いますが、今日の記事はお酒がお好きの方にとってあまり好ましくない記事です。

 

今日は以下のサイトから学んだことを紹介します。

neurosciencenews.com

 

上記の記事のタイトルは「Moderate Drinking Linked to Brain Changes and Cognitive Decline」。

「Moderate Drinking(適度・適量)のお酒」でも「Congnitive Decline(認知機能が低下)」すると忠告しています。

 

中でも注目すべき箇所はConclusion(結論)で書かれているこちら。

Alcohol consumption above 7 units weekly is associated with higher brain iron. Iron accumulation represents a potential mechanism for alcohol-related cognitive decline.

 

週に7ユニット(?)以上のお酒の摂取量で脳に鉄分が溜まり、それが認知機能の低下を引き起こす可能性がある・・・と理解しますが、7ユニットって何!?

記事を読んでいると、どうも1ユニット=8グラムのアルコールと見受けられます。

これでもまだ分かりづらいのですが、「18 units per week, which translates to about 7½ cans of beer or six large glasses of wine.」という箇所がありますので、逆算できそうです。

ビール缶にして1週間で3缶未満(7.5缶 ÷ 18 units x 7 units)、ワインなら1週間でグラス2杯ちょい(6杯 ÷ 18 units x 7 units)。

お酒がお好きな方なら「いかにも適量っぽいなぁ」と思われますよね。

でも今回のショッキングなのは、この適量でも脳に鉄分が溜まって、認知機能が低下する可能性があるってことなんです・・・

 

私にとってもこの情報はショッキングです。

と言いますのも、私たち夫婦の楽しみの1つはお酒でして・・・

昔と比べて2人ともだいぶ摂取量が減りましたが、それでも上記の算出結果はショッキングです。

 

でも文句ばかりも言ってられませんね。

もしかしたら将来、お酒の適量が再定義されるのかも知れませんし。

 

今の気持ちとして、友人や会社の同僚との飲み会はノンアルにしようと思ってます。

実は最近、もうノンアルでもいいかなと思っていたところだったので。

夫婦で飲むのはさすがに今すぐやめるわけにはいきませんが、昔と比べたら随分と控えめになったので、今後更に抑えられるか挑戦してみようと思います。

脳に鉄の塊ができるのを想像したら、抑えられるかな?(笑)

そして将来、今の自分が予想だにしてない新たな夫婦の楽しみが見つかればいいなと思います。

 

 

リーダーは 組織のビジョン 理解しよう

今日は以下の英語サイトから学んだことをツイートのように短く紹介します。

www.forbes.com

 

上記の記事のタイトルは『Virtual Leadership: Understanding The Communication Styles Needed For Leadership In A Virtual World』。

今やリモートワークがニューノーマルの時代、『バーチャル・リーダーシップ』が求められるようになったって感じがしますよね。

それだけリーダーシップが難しくなったということでしょうか。

 

上記の記事はタイトルのとおり、バーチャルの職場環境において、チームとどうコミュニケーションを取っていくか、どうチームマネジメントを図っていくかについて書かれてますが、このブログ記事ではそれの解説については割愛させていただき、代わりに私自身が気に入った箇所を抜粋して紹介したく思っています。

 

Managers at all levels of an organization should be clear about the organization’s mission, goals and the steps each employee needs to take to reach them.

 

いかがでしょうか?

上記の抜粋した箇所、共感しますでしょうか?

組織の全てのマネージャー層において、組織のミッションを明確に理解しておくことは極めて重要ですよね。

さもないと部下への指示が間違った方向に行きかねないでしょうし。

リモートワークの環境に限らず、とても大事なことだと思います。

 

リーダーは経営層がどんなビジョンを描いているのか常に意識し、理解に努めるべきだと思い、今回このブログ記事を書きました。

現場にいるとどうしても顧客ばかりを見てしまって、企業理念を浅く見ていてしまっていたような気がします。

反省の想いも込めて、このブログ記事に書き留めます。

 

 

リモートも こころ通わせ 信頼を

今日は英語の勉強ではなく、以下の日本語の記事から学んだことをツイートのように短く書きます。

logmi.jp

 

上記の記事のタイトルは『いい組織を作るために扱うべきは「心の問題」 世界でEQ(心の知性)が注目される、社会問題的背景』。

解説などいらないくらい、とてもやさしい内容の記事だと思います。

ですので、今回のこのブログ記事にはただただ私が気に入った箇所を抜粋したくて。。。

 

チーム作りには必ず、心を通わせていく信頼関係の両輪みたいなものが必要。

 

この箇所が大変気に入りました。

そうそう。同僚や顧客、いや、もっといろんな人と「心を通わせる」ことは大切ですよね~!

わかっているつもりでも全然できていないような気がします。

でも少なくとも「もっと意識したい!」と思って、このブログ記事に記録しようと思って。

 

記事のタイトルは主語をリモートワークに変えました。

私は在宅勤務の日もたくさんあるので。

 

どのようにすればうまく「心を通わせる」ことが出来るのかは正直わかりませんが、少なくとも心を意識しながら行動したいと思います。😊

 

 

心の目 見る方法を 変えてみよう

今日は以下のTEDスピーチから学んだことを紹介します。

 

このスピーチの題名は「Why some people find exercise harder than others」。

同じ運動でも人によって難易度が異なるように感じるのはなぜか?という問いを投げながら、あるメッセージを伝えるものです。

 

このスピーチは視覚の視聴者に向けて実験もやってますので、ぜひ皆様にも動画をご覧いただきたいです。

 

動画には日本語字幕があるのでそれを設定し、私自身は以下のように理解しました。

 

私達は同じものを見ているときでも心の目を通すため、人によって感じ方が様ざま。

この様ざまな感じ方を詳しく調べるべく、ある実験をしてみた。

重りをつけて歩く速度を競い合う運動なのだが、事前に参加者にゴールを見てもらい、距離を推定してもらった。

すると運動意欲の高い参加者と低い参加者で、距離の感じ方に明確な違いが表れた。

運動意欲の高い参加者のほうが距離を短く感じていた、という現象である。

 

この現象を使って、運動が簡単だと思わせる指導方法はないか?と考えた。

そして視覚科学文献を調べまくり、ある戦略を考案した。

名付けて「Keep your eyes on the prize(目標から目を離すな)」である。

この戦略を実証すべく、もう一度、歩く速度を競い合う実験を実施した。

参加者を2つのグループに分け、1つのグループにはゴールだけを見るよう指示。

もう1つのグループには周りも見渡すよう指示。

すると結果の違いは歴然。

戦略を実行したグループのほうが30%ほどゴールまでの距離を短く感じ、たどり着く時間も23%ほど早かった。

 

まとめ:

私達は心の目を通して世の中を見ており、心の目を通して理解し、それが身体と連携する。

そして私達は自分で心の目を見方を変えることができる。

世の中がもっと素晴らしく心地よい場所に見える方法を見出せば、それが現実になる可能性も出てくるだろう。

 

 

いかがでしたでしょうか?

私はこのスピーチに感銘し、もう1つこの記事の題名を考えてみました。

目標に 集中すると 近くなる

私的にはこれに刺さるものがあります。

あれこれ見るよりも、目標を定めてそれに突っ走るほうが良さそうな気がしました。

 

あと「心の目」という表現も気に入りました。

よく「考え方次第」とか「マインドセット」という表現を聞きますが、「心の目の見方を変える」という表現が、今回新鮮に感じました。

私たちは心の目を通して世の中を見ているから同じものを見ていても感じ方がまるで違う・・・

心の目の見方を変えれば感じ方も変わり、身体もそれに反応する・・・

素晴らしいことを学べたような気がします♪